シールド

ポケモン第8世代の始まり、ソード&シールド。
今回は、2周目でプレイ記録を書く。










START 2019.12.28 11:39


[#01] 12/28(Part1)

今回の舞台は、ガラル地方。由来はイギリスのようだ。
事前情報で公開された街の建物の様子や、ポケモンにもそれっぽい感じがする。
Blackは2016と2018の2回行っている。

記録を書くプレイとしては、♀主を選ぶのは黒2に続く2回目となる。
名前は以前から決めていた。「ジニー」と名付ける。
ガラル地方の由来はイギリス、あとは説明するまでもないよね?

PokeSh-01

アローラに続いて、とてもかわいい主人公だ。
元ネタに合わせ、機会あれば赤髪にしようかね。


珍しくオープニングに博士が登場せず、代わりにポケモンリーグのスタジアムで始まる。
ローズ委員長が、オープニングの進行役を兼ねる。

続いて、チャンピオンのダンデが早くも登場。
ガラル地方全てのポケモントレーナーの、憧れの的である。
相棒はこの通りリザードンだ。

PokeSh-02

PokeSh-03

ところ変わって、ガラル地方の南端ハロンタウン。物語はここから始まる。
この周辺ではあちこちにいる、新ポケモンのウールーだ。
見ての通りもっふもふである。抱きつきたい・w・


アローラに続き、選ばなかった方の主人公は登場しない。
お隣さんのホップとともに、ダンデを迎えに行く。この2人は年の離れた兄弟だ。
ホップは世界一のダンデファンでもある。

PokeSh-04

そして、ポケモンといえば恒例のパートナー選び。
ガラル地方では、サルノリ(くさ)、ヒバニー(ほのお)、メッソン(みず)から選ぶ。
20年前から、1周目はみずタイプを選ぶのがBlackの定番だが
近年になって、みず→ほのお→くさという順番まで固定されつつある。
今回もそれに従い、ヒバニーに決める。

ホップはサルノリを選び、残ったメッソンはダンデが連れていく。

続いて、これまた恒例行事となるライバルとのファーストバトル。
作品によっては、この間に野生ポケモンと戦うこともできるが・・・今回はできない。

ジニー・・・ヒバニーLv5
ホップ・・・ウールーLv3、サルノリLv5

相手だけ2体持ちという、ポケモン史上前代未聞のファーストバトルだ。
しかし、ウールーを倒した時点でLv6に上がり、一致技を習得できる。
それで2体目と有利に戦えるという仕掛けだ。
いつもの定番に、今回はひねりを加えてきた。

もちろん、勝つには問題ない。


続いて、迷子のウールーを追いかけまどろみの森へ。
出くわしたのは・・・

PokeSh-05

謎のポケモンだった。もちろんスターミーではない。
名前不明のポケモンはアローラでも会ったことがあるが、今回は見ての通りレベルまで謎である。
こちらからの技は全て当たらない。

この謎は今後に持ち越しとなる。

続いては、ブラッシータウンの研究所を目指す。
これまた毎度おなじみ、ポケモン図鑑をもらう。
1番道路でポケモンをゲットできるが、モンスターボールは5個しかないので使いすぎ注意。
早速ココガラをゲットした。ひこうタイプが欲しかったところだし、主力に入れる。
いわゆる序盤鳥にあたるポケモンだが、今回はノーマル複合ではない。
むしろ、ひこう単タイプである。他にはトルネロスしかいない、実は珍しい存在だ。


ポケモン図鑑をもらったら、2番道路の先にあるマグノリア博士の家を目指す。
研究所はブラッシータウンにあるのだが、今は孫のソニアが主に使っている。

2番道路にも、ポケモンがたくさん。
ガラル地方には、400種類のポケモンが生息する。
BW2以降は本編中でもかなり種類が増え、旅パーティも編成の幅が広がった。

この時点でも、図鑑を10種類以上埋められる。
新ポケモンのクスネ(あく)、ワンパチ(でんき)を加えた。育てれば戦力になるポケモンだ。
既存組では、チョロネコの他にガラルフォームのジグザグマ、
それにソードではいなかった気がするハスボーも見つけた。
だとすると、逆にシールドではタネボーが出ないと思われる。

ここから、一般トレーナーも登場。2番道路には3人いる。
最初の相手は、ホシガリスLv6だった。

PokeSh-06

毎度おなじみミニスカート。
発売前のPVにも登場しており、いかにもイギリスの学生っぽいイメージがする。

で、研究所に着いたらホップと再びバトルだ。

ジニー・・・ヒバニーLv11、ココガラLv9、クスネLv6、ワンパチLv8
ホップ・・・ウールーLv6、サルノリLv8、ココガラLv5

6世代以降、ポケモンをゲットした時も経験値が入るようになったので
自然とレベルが上がり、問題なく勝てる戦力が揃っていた。
ウールーは特性もふもふと思われるので、ヒバニーを先発させる。
ココガラ、ワンパチとつないで勝利した。

ジムチャレンジ挑戦の推薦状をもらって、本格的に旅が始まる。
次の目的地はエンジンシティだ。


おまけ。

PokeSh-07

マグノリア博士の家の裏に、技マシンが落ちている。
こうしたところも芸が細かいのがポケモンだ。

PLAY 1:12



[#02] 12/28(Part2)

エンジンシティ行きの列車に乗った、ジニーとホップ。
ところが、列車は途中で止まる。線路の上にウールーがいるらしい。
あのもふもふした丸い羊、たくさんいるとかわいさ倍増だろうね。
むしろ群がられたい・w・

途中駅では、ピカブイをプレイしていると
それぞれピカチュウとイーブイがもらえる。いずれも特別らしい。

PokeSh-08

この超広い大自然、それがワイルドエリアである。
生息するポケモンの数は非常に多い。
さらに1日ごとに各エリアの天候が変わり、それによって出現ポケモンも入れ替わる。
ワイルドエリアだけで、200種類ほどのポケモンがいると思われる。
1日ごとに顔ぶれが入れ替わるという面では、かつてのサファリゾーンを思わせるところだ。

特に、北東部のエンジンリバーサイドから北はLv25以上のポケモンばかりが出る。
今の実力では、勝つことすら難しい。

PokeSh-09

中にはLv60のゲンガーも。どうやって戦えと?

エンカウントしたら即逃げるのが前提なら、この時点でも探索だけはできる。
しかし、これほどのレベル差では逃げるのも容易ではない。
序盤からピッピ人形が1個300円で売ってはいるが、いくらあっても足りないくらいだ。

・・・だが、手はある。
ここまでに、特性にげあしのクスネをゲットできるのだ。
しっかりポケモンをゲットしていれば、気づけるというもの。

ワイルドエリアの北部では、進化の石がいくつか手に入る。
本編では貴重なので使いどころを考えたいが、1種類1個あるだけでもパーティ編成の幅が大きく広がる。


PokeSh-10

とても強そう・・・には見えないソーナンス。

こんな高レベルのポケモン、もしゲットできれば即戦力どころかゲームバランスが崩壊する。
捕まえるだけなら、クイックボールを投げるという手がある。捕獲率にレベルは関係ない。

・・・が、そこは制作側も考えている。
人からもらったポケモンは、一定レベル以上だと指示に従わない。第1世代からある制約だ。
レベルの上限は、持っているバッジの数で変わる。

今回はさらに、ゲットできるポケモンのレベルもバッジによって制限される。
やはり対策してあったのだ。
レベル制限を超えている場合、「とても投げる隙のある相手ではない」と言われる。

しかし、高レベルのポケモンを強引に倒して経験値を大量に稼ぐことはできる。
腕に自信があれば試すのもいい・・・が、あまり稼ぎすぎるとこの先が簡単過ぎてつまらなくなる。やめておく。

経験値といえば、ピカブイに続いて強制的に学習装置ONモードだ。
難易度がぬるくならないか心配である。


存分にワイルドエリアを探索した後、エンジンシティに到着。
この町から、ジムチャレンジが始まる。早速スタジアムへ行こう。

ジムチャレンジでは、挑戦者はユニフォームを着て試合――ジム戦に挑む。
エントリーする際、背番号を選ぶこととなる。最大3桁で、001など先頭に0をつけることもできる。

ジニーが選ぶ背番号は、2番だ。
この2019年、頂点を極めたバスケットボールプレイヤーと同じく。
元ネタの方もスポーツ選手だし、ちょうどいい。

ここで後ろを見ると、今作で現れるもう2人のライバルがいるのを確認できる。

PokeSh-11

PokeSh-12

開会式では、ジムリーダー達が登場。1人いないけれど。
また、ソードではこの顔ぶれのうち2人が入れ替わる。

この先、ポケモン恒例の通行止めも何度もあるが
それ以前に、ジムチャレンジは挑戦できる順番が決まっている。
最初の目的地は、3番道路の先にあるターフタウンだ。

秘伝そらをとぶこと、そらとぶタクシーも解禁される。異例の早さである。
当然だが、まだ行ってない場所は自分の足で行かなければならない。

順序は逆だが、スボミーインにてエール団が初登場。
今作のポケモンマフィアという触れ込みだが、その割には貫禄が無いというか。


行く前に、またもホップからバトルを仕掛けられる。

ジニー・・・ヒバニーLv12、ココガラLv12、クスネLv9、ワンパチLv10
ホップ・・・ウールーLv11、サルノリLv14、ココガラLv12

前回と同じ戦法で問題ない。


エンジンシティは大きな町なので、行く前に歩き回っておきたい。
例えば、この段階で鉄道駅には用が無いが
置いてある自販機から、毎度おなじみ3種のジュースを購入できる。
7世代から回復量が下がったが、それでもコスパ抜群、旅の強い味方だ。
今のところは、おいしい水を12個買った。
買う時はダース単位で買いたくなる。なんとなく。

ブティックやヘアサロンもあるが、今の所持金だとあまり余裕は無い。
デフォルトでも十分すぎるほどかわいいし、前半はこれで行こう。

それでは・・・ジムチャレンジ制覇の旅、始まり始まり――

PLAY 2:50



[#03] 12/28(Part3)

3番道路にいるトレーナーは7人。大体いつもこんなものだろう。
強制的に学習装置ONモードなので、すぐレベルが上がる。
さらに言えば、今作は相手トレーナーの賞金倍率が全体的に高い。
序盤でも70倍くらい当たり前である。
しかも、換金アイテムも序盤から多く手に入る。
ターフタウンに着く頃には、所持金は68890円になっていた。

相手トレーナーからもらえる賞金は、「手持ちのLv×トレーナーの種類による倍率」で決定される。
炎草以降は主人公も、負けた場合には同じ計算式で賞金を支払うのだが
主人公の場合、倍率は持っているバッジの数により変動する。

野生ポケモンに目を向けると、ソードではロコン、シールドではガーディが出現。
ここもバージョンごとの違いが出るところだ。
最初にヒバニーを選んでいなければ、ほのおタイプ候補として両者とも有力だ。
特にガーディは進化するとステータスが大幅に上がる。
シンボルでは出ないが、新ポケモンのヤクデ(ほのお・むし)もいる。

ターフタウンの前に、ガラル鉱山を抜けなければならない。
いわタイプが序盤から出るのは、ポケモンの常。ノーマル技だけでは勝てないことを教える役割だ。
最初にほのおタイプを選んでいると、引っかかることが考えられるので
序盤のうちに、みずorくさタイプをパーティに加えたい。
まだいないのであれば、ここにヒメンカが出るのでちょうどいい。臨時の対策要員にする。


ガラル鉱山では、南北両方の入り口に出張ポケモンセンターの人がいる。
ここで回復しながら、じっくり攻略しよう。
モグリューが野生で出現し、こちらも育てれば頼りになるのだが
進化してドリュウズになると、はがねタイプがつく。
ラビフット(ヒバニーから進化)とワンパチがいる状況で、これ以上じめん弱点が増えるのは厳しいものがある。

対いわを序盤から考えることと、じめん弱点の増え過ぎに注意すること。
この2つは、最初にほのおタイプを選んだ場合に編成の課題となる。

予想通り、鉱山にいる作業員はダンゴロやディグダ、ドッコラーを使う。
今回は、前作までいなかった女性の作業員もいる。
途中のドッコラー3体持ちには要注意。いわおとしを使うため、ココガラでも有利とは言えない。

なんとここに、技マシン26が落ちている。1世代から全て、じしんが入っている重要なナンバーだ。

・・・しかし、今回入っているのはこわいかお。大幅なグレードダウンであるorz
今作では、対戦で使うような強力な技のほとんどは、新登場の技レコードに移行した。
4世代までの技マシンと同じく、使い捨てとなっている。
つまり、旅パーティのポケモンには強力な技を仕込みづらいということである。


そして、開会式で会ったビートに出くわす。
なんだかわからないうちにバトルに。

ジニー・・・ラビフットLv17、ココガラLv17、クスネLv16、ワンパチLv16、ヒメンカLv13
ビート・・・ユニランLv13、ミブリムLv16、ゴチムLv15

新ポケモンのミブリムも含めて、3体全てエスパータイプだ。
もちろんクスネを先発させる。
しかし、ユニランのがむしゃらでHPが1桁になったり、
バークアウト(命中95)が外れているうちにチャームボイスで倒されたり、正直今一つだった。

もちろん、これだけで終わる相手ではあるまい。


ガラル鉱山を抜けると、4番道路。
おそらくシンオウ以来となる、ポケモンごっこのトレーナーが登場する。
ピカチュウを見かけて話しかけたらトレーナーだったという、一度出くわしたら忘れられない強烈なインパクトを放っていた。

PokeSh-13

あの時はピカチュウだけだったが、今回はイーブイのポケモンごっこも現れた。
大きくなったらどのタイプに進化しようかなって?

ピカチュウ、イーブイともに、この4番道路で野生で出現する。
いずれもピカブイから引き続きボイスありだ。

早速イーブイをゲットして、シャワーズに進化させる。
2014年1月にポケモン巡業を開始してから、他のブイズは全員連れ歩いた。
みずタイプは旅パの花形で激戦区、しかも最初のポケモンに選ぶことも多いので
これまでシャワーズを連れ歩く機会が無かったのだ。

でもって、ココガラとクスネがともにLv18で進化。
しかし、クスネから進化したフォクスライは正直伸びしろがあまりない。
ワイルドエリアでゲットした、ニューラと交代する。
2世代のポケモンだが、これまで旅に連れていったことはない。
せっかくだし、こちらもパーティに入れよう。
技レコードのじごくづきもあるので、あくタイプとしてはこれで仕事ができる。

他にはピカチュウの他に、バチュルとラクライもいる。
サンダースもいるわけだし、ワンパチも含め今回のでんきタイプは今まで以上に激戦区だ。
どれにするか、3周目以降も毎回悩まされそうだ。
ちなみに、ワンパチはLv20でスパークを覚えるまで一致技が実質無い。
そこまで育てる気になれるかが問題である。

それから、ニャースもいる。

PokeSh-14

こちらはガラルフォームのニャースだ。
ガラル地方のバイキングとともに生きるうちに、はがねタイプに変わったという。
ペルシアンではなく、ニャイキングに進化する。
リージョンフォーム自体はアローラから登場したが、今回はそれ限定の進化先もあるわけだ。

なお、複数のリージョンフォームがいるのは現在ニャースだけである。

さらに、マホミルをゲットして6枠目に連れ歩く。
正式にバトルメンバーに加えるかは、保留しよう。


たどり着いたターフタウンは、ガラル地方では有数の名曲スポットでもある。

スタートから4時間以上が過ぎて、やっと最初のジム戦に挑める。
ジムリーダーは「ファイティングファーマー」ヤロー。くさタイプの使い手だ。
3体どれを選んでも弱点を突かれるBW1を除けば、初めてみずタイプが不利な最初のジムとなる。

ガラル地方でも、ジムには仕掛けがある。これをジムミッションという。
ここでは、20体のウールーを転がしてゴールに導く。
ただし、途中にウールーを追い払うワンパチがいる。

結論から言えば、ジムトレーナーと戦うに限る。
そうすれば、ワンパチはおとなしくなる。

集団で転がるウールーは、見ているだけで癒されるものがある。

PokeSh-15

PokeSh-16

ジム戦のフィールドは、さながらサッカーのスタジアムのよう。
ガラル地方のジム戦は、エンターテインメントでなくてはならない。
この地方特有の、ポケモンが一時的に巨大化する現象――ダイマックスも発動できる。
なんでも、ダイマックスが起きるパワースポットにジムを作ったとか。

ジニー・・・ラビフットLv20、アオガラスLv20、ニューラLv20、ワンパチLv19、シャワーズLv16
ヤロー・・・ヒメンカLv19、ワタシラガLv20

最初のジムリーダーとしては、レベルは高い。XDと同等と言っていいか。
こちらはアオガラスの先発でスタートだ。つめとぎ1回の後、ついばむでヒメンカは倒せる。
すると・・・

PokeSh-17

現れたエースのワタシラガに、ダイマックスを使用。
見ての通り巨大化してHPが上昇、持ち技が全てダイマックス専用の技になる。
イッシュ地方と同様、ジムリーダー戦ではラスト1体になるとBGMが変わる。
それと同時にダイマックスするのだから、ヒートアップ間違いなしの演出だ。

まあ、こっちはダイマックス封印のハンデを背負っても負けはしない。
ついばむ2回目が急所ヒットし、ダイマックスの上から勝利した。

くさバッジ、ゲット!
Lv25までの野生ポケモンに、ボールを投げられるようになった。
このように、今作ではゲットできる野生ポケモンのレベル上限が「20+所持バッジ数×5」となっている。

今後も含め、ジム戦は「相手と同じ数のポケモンしか使わない」「ダイマックスは使わない」。
この2つの条件を課して、勝つことに挑戦してみよう。

PLAY 4:29



[#04] 12/28(Part4)

2つ目のジムは、東のバウタウンにある。
この左右に長い5番道路には預り所があり、孵化厳選にぴったりな長い道路でもある。
こういうのもXYあたりから定番化した。

ソードでは、ここにカモネギが出現。
ガラル地方の気候風土で、かくとうタイプに変化。しかも、ネギガナイトに進化する。

ただし、ソーナンスも出るので注意が必要。
特性かげふみにより、対策しておかないと逃げられず強制的に戦わされる。

dia191207-3

ソーーーーナンス!


道中のイベントは2つ。
まず、橋の入り口でエール団と交戦。2連戦で、退けると自転車がもらえる。

もうひとつは、橋の途中でホップと4度目のバトルだ。

ジニー・・・ラビフットLv22、アオガラスLv22、ニューラLv22、ワンパチLv21、シャワーズLv20
ホップ・・・ウールーLv18、アオガラスLv19、バチンキーLv21

これまで通りに戦えば勝てる。


・・・ということで、バウタウンにたどり着く。
ターフタウンに続く名曲スポットだ。

PokeSh-18

灯台に立ち寄ったら、早速ジムに挑もう。
今回のジムミッションはパズル。じっくり考えれば解ける。
ジムトレーナーは3人いるが、1人目がオタマロを出してくる。
ガマガルになる前ならみずタイプ単色だが、マッドショットを持つので油断できない。

ジムリーダーは、「レイジングウェイブ」ルリナ。
みずタイプの使い手だ。

ジニー・・・ラビフットLv23、アオガラスLv24、ニューラLv23、ワンパチLv23、シャワーズLv21
ルリナ・・・トサキントLv22、サシカマスLv23、カジリガメLv24

ワンパチを温存すべく、ニューラの先発でスタート。
トサキントやサシカマスなら十分相手できる。じごくづき連打だ。

新ポケモンのカジリガメは、みず・いわタイプ。
くさ4倍だが突く手段が無いので、やはりワンパチで攻める。
その前に、ダイマックスの3ターンをシャワーズでしのぐ。
HPが高く、弱点が少ないシャワーズはディフェンダーとしても機能する。
すなかけを2回入れ、ダイマックスが切れたところで、満を持してワンパチを投入だ。

みずバッジ、ゲット!
もらえる技マシンは、うずしおだった。みずのはどうくらい、もらえてもいいと思うのだが・・・。


この後は、第二鉱山を通ってエンジンシティに戻る。
戻ってくるだけならタクシーでいいのだが、ジムリーダーのカブさんが第二鉱山にいる。会わなければならない。

鉱山に入るなり、ビートに因縁をつけられる。2度目のバトルだ。
ビート:弱くないと思い込んでいるのなら、ぼくに勝負を挑みますか?
もちろん、挑まれた勝負は受けるのがポケモントレーナーだ。

ジニー・・・ラビフットLv24、アオガラスLv24、ニューラLv24、ワンパチLv24、シャワーズLv22
ビート・・・ユニランLv21、ゴチムLv22、ポニータLv22、ミブリムLv23

ニューラでノーダメージ全抜き。弱い、弱すぎるんだよ!


第二鉱山には、またガラルフォームのポケモンがいる。

PokeSh-19

マッギョである。BWではいろいろな意味でネタになったポケモンだ。
アニメでは空を飛んだこともある。
はがね・じめんタイプに変わったが、うっかり踏むとえらいことになりそうなのは変わらない。

他には、ドガースが出る。こちらはマタドガスに進化するとガラルフォームになる。
新特性「かがくへんかガス」を獲得した。
1997年に登場した、ポケモンカードのベトベトンが持つ同名の特殊能力と同じく
この特性の持ち主が場にいると、「かがくへんかガス」以外の特性は全て無効となる。


鉱山を抜ける頃には、もう夜だ。
町外れにいる2人のトレーナーと戦ったら、エンジンシティのスボミーインに泊まろう。

だがその前に、マリィが現れ一戦交えることとなる。
マリィ:負けると不機嫌になるからね・・・ま、あたしが負けるわけないけど!

ジニー・・・ラビフットLv26、アオガラスLv26、ニューラLv26、パルスワンLv26、シャワーズLv25
マリィ・・・グレッグルLv24、ズルッグLv24、モルペコLv26

あく・かくとうタイプでまとめたパーティだ。
現状、あくタイプの弱点を突けるのがラビフットのにどげりしかない。
少し手間取ったが勝利した。

PokeSh-20

相棒のモルペコは、でんき・あくタイプ。
マリィ:今の気分で言うとこっちなんだけど、どげんね?
普段は見ての通りピカチュウに似ているのだが、1ターン経過すると空腹になってダークな顔つきに。
ターンごとに切り替わる仕組みだ。


一夜明けて、エンジンジムに挑む。
今回のジムミッションでは、野生のポケモン3体(ロコン、ヒトモシ、ヤクデ)とバトルする。
倒せば1点、ゲットすれば2点で、5点取ればクリアだ。

だが、一緒に参戦するジムトレーナーに注意しなければならない。
特にヤトウモリを持つトレーナーは、初手ねこだまし、次おにび、そんな調子でひたすら妨害してくる。
速攻でターゲットのHPを削り、ゲットするべし。

ゲットしたポケモンは、もちろんそのまま連れていける。
ピカブイから移動中も手持ちの入れ替えが可能になったが、ジムミッション中はできなくなっている。


ジムリーダーの「いつまでも燃える男」カブさんからは、引退したサッカー選手のようなイメージを感じる。
珍しく、チャレンジャーと同じサイドから入場する。

ジニー・・・ラビフットLv26、アオガラスLv27、ニューラLv27、パルスワンLv27、シャワーズLv26
カブ・・・・キュウコンLv25、ウインディLv25、マルヤクデLv27

ジムチャレンジ最初の難関という前評判通り、確かに前半最大の壁である。
Lv20台後半で、進化後のポケモン3体はかなりきつい相手だ。

アオガラスを先発させるが、キュウコンに勝てそうもなくシャワーズにチェンジ。
おにび対策に、チーゴのみを持たせておいたのが役立ち
ウインディまでは突破に成功した。

エースのマルヤクデは、これまでとは異なりキョダイマックスする。
一部のポケモンのみが発動できる、ダイマックスの上位版だ。専用技を使用できる。
マルヤクデはそれほど速くはないので、進化して速くなったパルスワンなら先制が可能。ほっぺすりすりで牽制だ。
その後は、シャワーズとアオガラスで正面から戦うのみ。

PokeSh-21

ほのおバッジ、ゲット!
これにより、ナックルシティへの道が開ける。
再びワイルドエリアを通り、北へ向かおう。

PLAY 6:12



[#05] 12/29

ワイルドエリアに戻ってきた。
バッジを3個持っている今なら、Lv35までのポケモンをゲットできる。
まあ当面は今のメンバーでいいし、特に戦うことなく通過したが。

PokeSh-22

でもって、ナックルシティ。ターフやバウに並ぶ名曲スポットだ。
ジムがあるが、ここに挑めるのはバッジを7個集めてから。
順序的には、西のラテラルタウンが次の目的地となる。

その前に、宝物庫を見ておこう。
ガラル地方も、ジョウトやカロスのように歴史ある地域だ。
タペストリーに描かれた、2人の英雄にも何か意味がある。

大きな町なのでポケモンセンターが3つあるが、東側にはまだ入れない。エール団に足止めされる。
また、カフェにはソーナンスがいる。
つついてみると、ぼよよ~んとして気持ちいいらしい。


町を歩いていると、イチゴあめざいくが落ちている。
これをマホミルに持たせ、フィールド上で回るとマホイップに進化する。
ふわふわしたクリームのようで、かわいくてすぐ人気が出たポケモンだ。
しかも、その外見は1通りではない。
クリームが10種類、飾りが5種類、かけ合わせて全50種類が存在する。

PokeSh-23

今回選んだ進化先は、ストロベリーのルビーミックス。
赤、ピンク、白でまとまった、人気のフレーバーだ。
ソードでは6体揃えてキャンプしてみたが、
いつもにこにこしているその表情、ふわふわしたイメージ、歩く時のもちもちとした音など
見ているだけで癒し空間である。

後半に備えてフェアリーが欲しかったので、6体目に加える。
Lv35でマジカルシャインを覚えるため、メインウェポンには困らない。
ただ、フェアリー単色でサブウェポンに恵まれないので
技マシンのマジカルリーフと、技レコードになるがサイコキネシスを覚えさせた。
あるいは、とけるを使って守備的に戦うのもあり。

ただ、旅パーティ要員としてはサーナイトに勝てそうにない。
ステータスでも持ち技でも明らかに不利だ。
あちらはMVPの1体に選ばれる実力者だから仕方ないか・・・。


この町にも、ブティックとヘアサロンがある。
選択肢も増え、金もたまってきたことだし、そろそろファッションにも手を加えてみよう。
ヘアサロンでは、ヘアスタイルの変更はもちろんメイクアップもできる。
セーブ&ロードを利用すれば、すぐやり直しも可能だ。うらやましくなる?

ムーンの時と同じく、ベースは黒。
細身に濃い色のパーカーやジャケットは、細さが強調されて好きな組み合わせだ。
元ネタに合わせて赤髪にしたので、赤も取り入れてみよう。

まだ手に入らない服もかなりあるが、ひとまずこんな感じにしてみた。

PokeSh-24

派手さは無いが、シンプルにブラック&レッドだ。
自分では割とよくできたと思うけれど、どうかね?

帽子は外したが、デフォルトと同じニットベレーの色違いを1つ買っている。
気が向いたらかぶってみよう。

さらに付け加えると、ここのブティックにはキルリアがいる。
このジニーのしゃがみ方がかわいい。

PokeSh-25


さて、それでは6番道路に進もう。
いきなりエール団と2連戦が発生。しかも、相手のポケモンが一気にLv30に上昇する。
ワイルドエリアでポケモンをゲットしてきたことが前提なのか、
あるいはここから先はレベルが違うという演出なのか・・・その両方か?

日差しが強い6番道路では、ラビフットが活躍できる。
ナックルシティで合体技――ほのおのちかいを習得できたのだが、しなかった。
こうげきととくこうの数値を見るに、大した威力の差は出ないだろう。

野生ポケモンでは、ナックラーを見かけたのでゲット。
同じく特性ありじごくのダグトリオもいる。草むらでは要注意だ。
既存組のエリキテルやマラカッチに加え、ガラルのデスマスもいる。
じめん・ゴーストタイプに変わり、デスカーンではなくデスバーンに進化する。

PokeSh-26

あなをほるの技マシンに、ダグトリオのような彫刻。この配置も意図的なものか?


ラテラルタウンに到着。遺跡と掘り出し物市場で有名な町だ。
少し歩くと、ホップに出くわしバトルを挑まれる。

ジニー・・・ラビフットLv30、アオガラスLv30、ニューラLv30、パルスワンLv30、シャワーズLv29、マホイップLv28
ホップ・・・ウッウLv29、スナヘビLv30、バチンキーLv33、エレズンLv29

ビートに大敗して悩み中なのか、メンバーを入れ替えてきた。
いずれも新ポケモンだが、初見でもタイプは推測しやすいだろう。
エレズン(でんき・どく)に対策が無かったが、ニューラで一撃KOした。


さて、続いてはラテラルジムだ。
ここでは、ジムリーダーがバージョンによって異なる。
ソードでは「ガラル空手の申し子」サイトウ、シールドでは「サイレントボーイ」オニオンと対戦する。
使用タイプは、かくとうとゴースト。逆と言ってもいい組み合わせだ。

ミッションは共通で、コーヒーカップのピンボールコースを進む。
難しくはないが目が回る。こんなことした後で、まともに戦えるのか?

ガラル地方のジムリーダーでは、最年少となるオニオン。
その異名通り、バトル前の会話は最低限だ。

ジニー・・・・ラビフットLv32、アオガラスLv32、ニューラLv32、パルスワンLv32、シャワーズLv31、マホイップLv29
オニオン・・・デスマスLv34、サニゴーンLv35、ミミッキュLv34、ゲンガーLv36

温存するか迷ったが、ニューラを先発に出してまず2体を倒す。
サニゴーンは、ガラルのサニーゴからのみ進化する。ゴーストタイプとなり、その生態も恐ろしいことが書かれている。
ぼうぎょが大幅に下がったため、一撃で仕留められる。進化前なら倒せなかったのだが。

続いては、ミミッキュが登場。7世代を代表する実力者だ。
弱点はゴーストとはがねのみ。突けないので、アオガラスで正面突破する。

そして、ゲンガーはキョダイマックスする。
専用技のキョダイゲンエイは、特性かげふみと同じくポケモンチェンジを封じる効果がつく。
まあ、一撃で倒されれば無意味だが・・・。
パルスワンが先手を取って麻痺を入れ、マホイップとアオガラスで一撃ずつ入れ、
そして最後は再びニューラを出し決めた。
相手と同じ4体、こちらはダイマックス無しで勝利だ。


ゴーストバッジをゲットしてスタジアムを出ると、遺跡の方から大きな音が。
なんと、ビートがダイオウドウを連れて遺跡を壊しているではないか。

ジニー・・・ラビフットLv33、アオガラスLv32、ニューラLv33、パルスワンLv32、シャワーズLv32、マホイップLv30
ビート・・・ダブランLv32、テブリムLv35、ゴチミルLv32、ポニータLv33

前回同様ニューラで全抜きした。
4体がかりで一撃も与えられずにストレートで全滅、を2戦だ。これでもまだやるつもりか?
まあ、ジムチャレンジを失格となったのではもう戦う理由もないだろうけれど。

このために、あくタイプを育てておく意味が大きいというわけだ。
シールドではゴースト使いのオニオンとも当たるので、さらに重要になる。
もっとも、ここを乗り切った後なら外してもいいわけだが・・・。

それでは、次のジムを目指して進もう。

PLAY 8:01



[#06] 1/05

5番目のジムがあるアラベスクタウンへは、ルミナスメイズの森を通る。
光るキノコがそこかしこにある、幻想的な森だ。暗くてよく見えないけど。

野生ポケモンは、あく・フェアリーという新手の組み合わせを持つベロバーとギモーが登場。
加えて、ガラルポニータが出る。事前情報で登場し、話題となった。

PokeSh-27

いかにもユニコーンのような。
エスパータイプに変わり、ギャロップに進化するとフェアリーがつく。
ちなみにソードにはいないので、会うのは初めてだ。

このポニータ、実はゲットするのがなかなか難しい。
ゲームスタートから続いていた、27投連続ゲット成功が止まった。


ニューラを進化させるには、するどいツメが必要になる。
しかし、入手性が問題だ。BPとの交換はクリア後向けだし、本編中ならラテラルタウンの掘り出し物市くらい。
SO1をプレイするため、1週間ほどインターバルを置いて
その間毎日チェックしていたのだが・・・残念ながら手に入らず。
ニューラのままでは、ステータスはもとより持ち技の面でも厳しい。

というわけで、メンバー交代。
6番道路でゲットした、ナックラーを加える。
フライゴンに進化するのがLv45と遅いが、レベル習得だけでも有用な技が揃う。
今回のようにクリアレベルが高くなる地方なら、採用を検討できるポケモンだ。


森の中にできたような、アラベスクタウン。

PokeSh-28

いくつか技マシンが手に入るが、ねむるやいびきなど微妙な技ばかり。
すぐ使える技というとアクロバットだが、アオガラスは習得できない。ドリルくちばしを使うしかないか。
ラビフットなら覚えられるが、ほのおタイプにひこう技のサブウェポンは相性がいいとは言えない。


必須のイベントは特になく、すぐジムに挑める。
現状、フェアリーには弱点を突く手段が無い。油断せずかかろう。

「ファンタスティックシアター」ポプラさんは、ジムリーダー歴70年の超大ベテラン。
後継ぎを探しており、ジムミッションはそのオーディションも兼ねている。

仕掛けは無く、トレーナー3人とバトルするだけだ。連戦になるので先発選びが重要。
ところが、バトル中に突然クイズを出してくる。
正解するとこちらのポケモンの能力が上がり、不正解だと下がる。
とはいえ、ジムトレーナーのクイズはそれほど難しくない。

これを突破したら、本番だ。
高齢ゆえにポプラさんは歩くのが遅く、あらかじめスタジアム中央にいる。

ジニー・・・エースバーンLv36、アオガラスLv36、ナックラーLv33、パルスワンLv35、シャワーズLv35、マホイップLv33
ポプラ・・・マタドガスLv36、クチートLv36、トゲキッスLv37、マホイップLv38

シャワーズの先発でスタート。ガラルマタドガスは、どく・フェアリータイプだ。
原種同様ぼうぎょが高いため、特殊で攻めたい。
続くクチートは、エースバーンなら一撃できる。

ここでも途中でクイズが出る。3問もある上、能力の上下幅が2段階になっている。
第2問以降は特に注意が必要。ポプラさんの好きな色は、ピンクと見せかけてパープルだ。

続く第3問は、ポプラさんの年齢。16歳or88歳の2択。
ジムリーダー歴70年というのだから、後者だと思うのだが・・・

PokeSh-29

ひどいクイズである。不正解のペナルティに、こうげき&とくこうが2段階下がる。
それにしても、トゲキッスってすごくかわいいよね・・・見るからにふわふわしてそう。抱きつきたい・w・

エースのマホイップは、やはりキョダイマックスする。
巨大ケーキと化し、そのイチゴ飾りはダイヤモンド並みに硬いらしい。
専用技のキョダイダンエンで、攻撃と同時にHPを回復する。

ここでマホイップをぶつけると、ドレインキッス打ち合いの長期戦と化す。
勝ちに行くなら、スペシャルアップを使おう。

PokeSh-30

かわいいかわいいマホイップが2体・w・

オーディションに主人公が合格することはできないが、もちろん勝てばバッジがもらえる。
フェアリーバッジ、ゲット!
ポプラ:年寄りを軽んじるのはもちろんよくないけどさ
    年寄りがでしゃばっている世界もよくないからねえ

今作の名言のひとつがここで出る。


次の目的地はキルクスタウン。ルート上、一度ナックルシティに戻ることとなる。

すると、ジムチャレンジを失格となったビートに出くわす。
・・・あれ、ポプラさんの様子が?

   ピンク!

   ピンク!!

   ピンク!!!

PokeSh-31

ジムリーダーの後継者を探していたのは前述の通りだが、ビートに何かを感じたようだ。
そのまま連れ帰ってしまった。
アニメで見たくなる強烈なひとコマである。

町の東側のポケモンセンターは、アラベスクタウンのイベントを終えてから利用できる。
ここでは、三色牙(ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバ)の技マシンが販売している。
早速かみなりのキバを買って、特性がんじょうあごのパルスワンに覚えさせた。
上級の攻撃技が軒並み技レコードに移り、本編中は使いづらくなった今作だが
これができるパルスワンは、技レコードに頼ることなくメインウェポンを用意できる。

さて、ここからも気合い入れて行こうか。

PLAY 9:02



[#07] 1/06

ナックルシティの東には、キルクスタウンとスパイクタウンがある。
スパイクの方が近い気もするが、ジムチャレンジの順序としてはキルクスが先だ。

7番道路の入り口で、またホップからバトルを挑まれる。

ジニー・・・エースバーンLv36、アオガラスLv36、ナックラーLv34、パルスワンLv36、シャワーズLv36、マホイップLv34
ホップ・・・オーロットLv34、パルスワンLv35、カビゴンLv35、ゴリランダーLv37、クイタランLv34

平均Lvはジニーが35.3、ホップが35.0。ほぼ互角だ。

前回同様、ホップは手持ちを入れ替えてきた。
マホイップを先発させるが、オーロットに苦戦。見切ってアオガラスにチェンジする。
続く3体は、エースバーンで一気に突破だ。
向こうのサルノリも2進化に達したが、問題なく勝てる。

PokeSh-32

チャンピオンであるダンデがどれほど強いか、トレーナーをやってみて改めてわかった。
だからこそ戦って勝ちたい、それがホップが見つけた目標だ。


さて、7番道路。
スパイクにつながる東側は案の定通行止めなので、北に回ってキルクスへ行くのみ。
トレーナーは2人しかいない。

ここはネコポケモンの名所である。
ニャイキングやレパルダスの他に、ニャオニクスも現れる。
どうやら、ここでは♀しか出ないらしい。対して、ソードでは♂しか見たことがない。


続く8番道路では、新ポケモンのタイレーツが登場。

PokeSh-33

6体で1組という出で立ちが目を引く。外見からはわかりづらいが、かくとうタイプだ。
既存組では、ドテッコツ、コマタナ、ゴビット、ルナトーン(ソードではソルロック)などを見かける。

対になっているポケモンは、ワンリキーとドッコラーのように両方出ることもあれば
ソルロックとルナトーンの他にも、タネボーとハスボー、ダゲキとナゲキなどバージョン違いで出たり
コロモリがいてズバットがいない、ピッピがいてプリンがいないなど片方だけ登場する場合もある。

アオガラスからLv38で進化するアーマーガアは、事前情報で登場したポケモンの1体。
はがね・ひこうタイプになる。
体格は2.2m/75.0kgと、序盤鳥としては一番大柄だ。
逆に、最も小さいのは0.7mのオオスバメである。

トンネル近くにいるビジネスパートナーは、カバルドンとドリュウズを出す砂パ使いのコンビだ。
控えにルカリオとニャイキングを持つ。かなり手強いので注意してかかるべし。

短い雪原エリアには、トレーナーが1人だけいる。
ソードをプレイした時は、ここでダゲキをゲット。
配分のいいステータスと特性がんじょうを持ち、安定したアタッカーだ。
シールドではナゲキが出るが、いずれももう片方はキルクスタウンでトレードできる。


やっとたどり着いたキルクスタウン。
温泉街として有名だという。場所からすると、おそらくバースだろうか?
だとすれば、Blackも訪れた町ということになる。
ストーンヘンジへのツアーのついでに行った。

PokeSh-34

PokeSh-35

こちらはホテルのロビーで。エルフーンのもふもふは確かにとても気持ちよさそうだ。
Blackも、プクリンを抱き枕にしたいって何度言ったことか。
ガラル地方に生息していないのが残念極まりない。

ブティックもあるが、買い物はしなかった。


このキルクスジムも、バージョンによってジムリーダーが異なる。
ソードでは「ハードロッククラッシャー」マクワ、シールドでは「ジ・アイス」メロンが登場。
シールドをプレイしないとわからないが、この2人は親子である。
マクワがジムリーダーを継ごうとしたが、使用するポケモンのタイプで意見が合わなかったという。
いわorこおりタイプの使い手だ。

実質的には、ジムミッションがあるジムはここが最後。
専用のダウジングマシンを持ち、落とし穴を回避しながら進む。
後半は白銀の世界になり(ソードでは砂嵐が吹き荒れ)、かなり難しくなる。

こういう仕掛けがある場合、トレーナーは戦わざるを得ない場所にいることが多い。
こおり4倍のビブラーバは休んでもらって、エースバーンとアーマーガアを主軸に。
ただし、ぼうぎょが非常に高いパルシェンやクレベースもいるので他も出すことになる。
パルシェンにマホイップを出すと、からをやぶるを使われる。
これはマズい・・・と思ったが、次のターンでなぜか攻撃してこない。助かった。
逆にとくぼう特化のこおりタイプというとフリージオが挙げられるが、ガラルにはいないようだ。


では、バトルといこう。

ジニー・・・エースバーンLv40、アーマーガアLv40、ビブラーバLv38、パルスワンLv40、シャワーズLv40、マホイップLv39
メロン・・・モスノウLv40、ヒヒダルマLv40、コオリッポLv41、ラプラスLv42

先発アーマーガアで正解だった。むし・こおりのモスノウに有利だ。
ヒヒダルマはガラルフォームで、こおりタイプ。エースバーンを投入する。
みず複合の相手が出てくる前に、存分に活躍してもらおう。
続くコオリッポは、特性アイスフェイスで物理攻撃を一度だけ防ぐ。

そして、ラプラス。ただでさえHPが高い上にキョダイマックスするので、長期戦になりやすい。
専用技のキョダイセンリツは、あられが降ってなくてもオーロラベールの追加効果だ。
ダイストリームで雨が降れば、みず技の威力も上がる。
アーマーガアとマホイップでターンを稼ぎ、これらの効果が切れるまでパルスワンを温存。
ラプラスを相手に、シャワーズとビブラーバは戦力にならない。4体で勝ち切るしかない。


こおりバッジを手に入れジムを出ると、ソニアから食事に誘われる。
その後、ホップと一戦交える。

ジニー・・・エースバーンLv41、アーマーガアLv41、ビブラーバLv39、パルスワンLv41、シャワーズLv40、マホイップLv39
ホップ・・・バイウールーLv40、カビゴンLv39、バチンウニLv39、アーマーガアLv40、ゴリランダーLv41

しばらくパーティを入れ替えてきたホップだが、ここでウールーとアオガラスが進化して復帰。
一番の強敵はカビゴンだ。HPが非常に高く、倒しにくいことで昔から有名である。
今回は自パーティにかくとうタイプがおらず、今後も苦戦が予想される。

それでも、きっちり5体で勝利。
次に会う時には、さらに気合いを入れてかかろう。

PLAY 10:38


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